誕生日プレゼントに!読むだけですっきりわかる日本史 (宝島社文庫) 後藤武士宝島社

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読むだけですっきりわかる日本史 (宝島社文庫)

後藤武士宝島社

宝島社
¥ 500
在庫あり。
中学レベルの日本史の知識が網羅されている本です。 <br />読みやすく分かりやすい。 <br />中学生から読めるでしょう。 <br />高校受験のための講義か何かがベースになっていると思われます。 <br />語り口が親しみやすいのにも好感が持てます。 <br />しかし、この本で基礎的知識を身に付けたら、高校レベルの日本史へと段階を進めていくべきだと思います。 <br /> <br />なお蛇足ながら、67ページでの軍隊を持たない国は日本だけだという記述に抗議をしておられるレビュアーの方がいますが、この記述に問題があるとすれば、自衛隊が軍隊であることを無視している、つまり、いかにも中学生向けの当たり障りのない建前論になっていることでしょう。 <br /> <br /> <br />日本国憲法は1947年(昭和22年)5月3日に施行されています。 <br /> <br />さらに、コスタリカに軍隊はありませんが、武装警察が存在していて、明らかに軍隊の役割を果たしているし、外国の調査機関からも、この武装警察は”軍隊”と認識されています。一時期、非武装中立を宣言した政府もありましたが、この国の政府は一貫して親米政権で、南北アメリカの国々の平和と安全保障を目的としたOASにも参加しています。

 

それでも、日本人は「戦争」を選んだ

加藤陽子朝日出版社

朝日出版社
¥ 1,785
在庫あり。
<br /> 東大大学院教授で日本近現代史を研究する著書が、神奈川県の中高一貫私立校の生徒を相手に5日間行った講義の内容をまとめたものです。 <br /> <br /> 序章の「日本近現代史を考える」は大変興味深く読みました。 <br /> 戦争とは相手国の憲法を書きかえるものであるというルソーの考えは、言われてみれば頷くところの多いものです。 <br /> また過去の記憶である歴史(ソ連に接近した中国が共産化することを許した)を誤用することによってベトナムという新たな戦地に深入りしていったアメリカという解釈も、歴史を学ぶことの面白さと危うさが背中合わせである様子を見る思いがしました。 <br /> <br /> 序章に続いて著者は、日清・日露の明治期の戦争、第一次世界大戦、満洲事変と日中戦争、そして太平洋戦争と、各時代の日本政府がどのように戦争への参加を決定していったかについて大変詳細に語っていきます。 <br /> その内容はかなり高度なもので、高校生はまだしも、中学生にはなかなか理解が進まないのではないかと心配になるほどです。 <br /> しかし講義を聞く生徒たちからは、これまたかなり高度な内容の質問が発せられ、この生徒たちの学力の高さが伝わってきます。 <br /> 本書によって広く日本の中高生が、いかに戦争が選択されていったかについて等しく理解を深めることができるというわけではなさそうに思います。 <br /> <br /> 私自身、本書を読了しても「なぜ」日本人が戦争に突き進んでいったのかその理由について了解できたとまでは言えません。 <br /> 著者自身がいみじくも終盤で記すように、日本人には先の大戦に対して加害者意識よりも被害者意識が強く残っていて、そんな日本の読者にとって本書は、戦争に積極的にコミットしていったのは、やはり「日本人」というよりは「おかみ」であったという意識を強化するだけではないかという気がします。 <br /> <br /> ですからタイトルは「それでも、日本は『戦争』を選んだ」というほうが似つかわしいような印象が残りました。

 

坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)

司馬 遼太郎文藝春秋

文藝春秋
¥ 670
在庫あり。
戦争を美化しないでほしいといった司馬遼太郎さんの遺言がわかる作品!<br /> すぐれちゃんも感激していた!

 

坂の上の雲〈2〉 (文春文庫)

司馬 遼太郎文藝春秋

文藝春秋
¥ 670
在庫あり。
 第一巻では秋山兄弟、正岡子規の葛藤や情熱が描きながら、それを中心に「明治日本」をいうものを表現していた。 <br /> 第二巻では日清戦争、米西戦争などが起こり、それらの経緯を描きつつロシアを中心とした世界情勢が書かれている。 <br /> <br /> この間で印象に残るのは、十九世紀末の帝国主義。 <br /> 二十一世紀の今考えると、「なんて馬鹿な考えだ」と思ってしまうが、この時代があったから今の時代があると考えるべきなのだと思う。 <br /> <br /> 三巻で、世界情勢はどのようになるのだろうか? <br /> 日露戦争にはどのようにして突入していくのだろうか? <br /> 次巻も目が離せない。

 

学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史〈上〉1492~1901年

ハワード ジンあすなろ書房

あすなろ書房
¥ 1,575
在庫あり。
簡単に手早くアメリカ史のことがわかる本があれば、とずっと思っていたが、やっと見つけた。それも、猿谷要さんでもチョムスキーさんでもなく、あの分厚くて難しい本しか邦訳されていなかったハワード・ジンさんのものだ。 <br /> <br />スピード感のある物語風で(歴史書なのに!)、上下巻を一日で一気読み! えーっ、アメリカってそういう国だったのか、そういう考え方もあるのか、と読みやめられなくなった。たとえば、インディアンや黒人の話。彼らへの迫害は見知っているつもりだったが、迫害されている側からの見方を示されて、胸がチクチク痛んだ。日本人も彼らの仲間、いわゆる「有色人種」なのだから。 <br /> <br /> それに、この本のすごいところは、学校では教えてくれない(大学入試に出ないから?)戦後アメリカのことが、易しい言葉で丁寧に書かれている点。どの大統領とどの戦争がどんなふうにつながり、今のオバマ政権が出来たのかがよくわかる。 <br /> <br /> 今の日本は、無意識に「アメリカは世界で一番よい国だ」と洗脳されている気味があるから、この本のような見方はとても大切だと感じた。また、中・高校生も読めるように、ルビや注釈もあり、とても良心的。できれば、歴史書コーナーではなく、普通の新刊書や翻訳本のコーナーに置いてもらいたい。 <br />

 

坂の上の雲〈3〉 (文春文庫)

司馬 遼太郎文藝春秋

文藝春秋
¥ 670
在庫あり。
 日本が明治維新により、ヨーロッパにおける歴史観にいう「近代(Modern)」を迎え、新しい主権国家体制がスタートした明治時代を背景としているのが「坂の上の雲」。江戸時代以前は現在における「国家」とは何かの概念に相当するような「国」ではなかったのが日本であり、イタリヤと同じような(都市国家の乱立)諸大名ごとに領国が分かれていた時代が続いていた。 <br /> 歴史書には時代の出来事とその意味が述べられているに過ぎないものが多いが、司馬遼太郎さんにより、実在の人物を主人公として、例えば正岡子規により、俳句が言葉を凝縮させた文学として江戸時代の作者による恣意的な側面をもつものから、より体系的(若干の疑問もあるが)なともいえる規則性を持つに至るきっかけとなって(完成度を高めていったのは高浜虚子)いったことなど、病身の子規のことに多くのページを割かれているのが「坂の上の雲」の(1)(2)(3)。 <br /> 明治時代の初期から中頃にかけて国防という観点からの国力が殆んどゼロに等しい日本が、清国という東アジヤ地域における老大国の衰亡、ロシヤという大国の「南下の願望」を実現するための侵略とそれに便乗しようとするヨーロッパ諸国の植民地政策などを時代背景として秋山兄弟が愛媛県松山を出て、兄は陸軍、弟は海軍の軍人となる経過が、兄弟の人間性を具体的に描きつつ話が展開されて行く。 <br /> 兄は明治の日本陸軍が黎明期に騎兵集団を持つに至る中心的役割を果たす人となって行き、弟は日本海軍の実戦における戦術を体系的に確立した唯一の人となっていくという、二人の職業軍人としての成長の過程が描かれていく。但し、二人の活躍は立場的にも戦略次元のものではない。 <br /> 面白いのは、二人を通じて明治維新を主導した薩摩、長州の軽輩が明治初期の陸・海軍の幹部となり、ロシヤやヨーロッパ諸国の侵略を前にして意識の切り替えができない人々が消えて行かざるを得なかったことなど、歴史の表面には出てこない人間模様が描かれている。 <br /> 司馬さんの書かれた物としては、文体や表現が「竜馬がゆく」などの場合とは、かなり違っていて「街道をゆく」の各巻と共通するものになっているように感じられる。つまり、小説の筋書きを追っていくことよりも、その節々における司馬史観とも言える主観的記述が圧倒的に多くなっているということを感じる。 <br /> このことが、時代の歴史の細部を捉えるものとして興味深いものになっていると感じる人も多いのではないだろうか。司馬さんの作品が他の作家と大きく違う点であり、文化勲章を受賞されたのは私見として当然と感じる。

 

坂の上の雲〈4〉 (文春文庫)

司馬 遼太郎文藝春秋

文藝春秋
¥ 670
在庫あり。
 第4巻を読んでいて感じたことは二つ。 <br /> ひとつは「世界の中の日本」、二つ目は「著者の乃木嫌い」だ。 <br /> <br /> これまで読んだ司馬作品では(特に戦国期の作品では)外国人の名前が出てくることはなかった。 <br /> しかし、本作は日露戦争を描いた作品だけあって外国人の名前が数多く出てくる。 <br /> そのことを考えながら読んでいると、「世界の中の日本」を思わされる。 <br /> 特にそのことを感じたのは日露戦争が「ロシア革命」に関わっている記述だ。 <br /> この部分を読んでいると、「やっぱり鎖国はよくなかったのか」と考え、また「世界の中の日本」を再認識させられた。 <br /> <br /> 司馬遼太郎と言えば大の乃木希典嫌いとして知られている。 <br /> しかし、私がこれまで読んできた司馬作品からはそれを感じることはできなかった(強いて言えば「飛ぶが如く」)。 <br /> しかし、本作は違う。乃木批判のオンパレードだ。 <br /> ここまでこき下ろしていると、「乃木希典はよほどの愚将だったんだな」と思ってしまうが、逆に乃木を「名将」としている人もいるのでよくわからない。 <br /> ここからわかるのは、「良く見るも、悪く見るもその人の考え方次第」ということ。 <br /> 「人の意見に左右されてはいけない」ということをここから学ぶことができる。 <br /> <br /> さあ、「坂の上の雲」も折り返し地点についた。 <br /> 今後どのように歴史が展開していくのか。目が離せない。

 

ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争 上

ディヴィッド・ハルバースタム文藝春秋

文藝春秋
¥ 1,995
在庫あり。
文藝春秋社が販促でヨイショしてるほどの作品とは、個人的には認め難い。資料のチェックの労力、関係者へのインタビューの努力は評価しえても、朝鮮半島、ベトナム、アフガン、キューバと西漸して深刻化していく冷戦、代理戦争、局地戦の中で、ソ連邦の恐怖の求心力というべきもの(広い意味でのスターリニズムや、大国志向、徹底的な権力崇拝、巨大な社会的絶望感)が、書き手には未消化に思えるためだ。政治原理への理解も欠ける。時代背景は違うが、FLアレン、オーウェル、チャーチルあたりならもっと出来た内容のはず。悪い意味でのジャーナリズムを出てない。形容詞を多用し主観的に塗りつぶされ、文章は繰り返しばかり。逆に、というか、本書の出版が、冷戦の過程、太平洋戦争後、半世紀を冷静に醒めた眼差しで見ていた、日本人の思想家評論家を逆照射する。当事者たる朝鮮半島の関係者を納得させ切る筆力はない。なぜなら、ロシア、中国、朝鮮語ハングルの一次資料にも当たらずに、『最後にして最高』の作品らしいので。その程度のやっつけ仕事を、高く評価している人たちも全く凄いが(笑)。 今現在あまり本代のない人や、真面目な人には、新潮文庫の『ザ・フィフティーズ』の第1巻のほうがオススメ。あちらの4、5章の焼き直しなので。

 

ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争 下

ディヴィッド・ハルバースタム文藝春秋

文藝春秋
¥ 1,995
在庫あり。

 

学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史〈下〉1901~2006年

ハワード ジンあすなろ書房

あすなろ書房
¥ 1,575
通常3~6週間以内に発送
1.内容 <br />1901年から2006年までのアメリカの歴史を、主流派とは違った観点(と言っても、主流派の観点は知らないが)から説いた歴史書(もっとも、詳しくは、『民衆のアメリカ史』(TBSブリタニカ。全3巻)に書いてあるのだろうが)。二大政党に対する批判や、貧困の問題も鋭いが、全体的には、社会主義、共産主義が結構詳しいと感じた(アメリカでも活動していたんだ・・・・)。 <br />2.評価 <br />(上)同様、こんな見方もあるのかと感心した(星5つレベル)。ただ、アメリカ大陸における社会主義や共産主義は肯定的に評価しているが、p128やp129で共産主義に対してネガティブに書いたのは矛盾していないのだろうか?また、随所で資本主義と貧困を結び付けているが、再分配は当然としても、おおむね資本主義だから豊かなのではないか?つまり、社会主義や共産主義に対する評価のブレが気になる。内容的に重要だと思うので、星1つ減らして、星4つ。

 
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読むだけですっきりわかる日本地理 (宝島SUGOI文庫) 後藤 武士 宝島社 読むだけですっきりわかる日本地理 (宝島SUGOI文庫)
まず読みやすい! <br /> <br />文庫本で地理の本というと、いわゆる雑学本を連想してしまうが、地方別、県別に、地形、気候、産業の特徴がきちんと説明されている。 <br /> <br />もともとは学生向けに書かれた”地理入門”という類のほんだったのではないかと思われるが、大人の教養書としての面白さも十分備えている。
読むだけですっきりわかる国語読解力 (宝島SUGOI文庫 D こ 2-4) 後藤 武士 宝島社 読むだけですっきりわかる国語読解力 (宝島SUGOI文庫 D こ 2-4)
最近中三の子の家庭教師をする機会があり、購入しました。 <br />大人でもわかっているようでわかっていなかったテクニックが <br />記載されており、かつ明解です。おすすめです!
マンガでわかる有機化学 結合と反応のふしぎから環境にやさしい化合物まで (サイエンス・アイ新書) 齋藤 勝裕 ソフトバンククリエイティブ マンガでわかる有機化学 結合と反応のふしぎから環境にやさしい化合物まで (サイエンス・アイ新書)
大学で化学を専攻していたので、軽く復習のような気分で手に取りましたが、本格派!!! <br />シラナイ新たな有機化学の内容も結構ありました。 <br />内容を知っていたとしても、知らない人に説明しろと言われたら、 <br />ここまで分かりやすく説明出来ません。 <br />受験前の学生さんにも、基礎知識として社会人にも、オススメの本です。 <br /> <br />
この一冊で日本史と日本地理が面白いほどわかる!  青春出版社 この一冊で日本史と日本地理が面白いほどわかる!
低価格だが案外内容が多肢に渡っていて、且つ読み安い文章。 <br />深い洞察もないが、歴史の勉強の補足やヒマツブシには充分。 <br />お風呂の中なんかに持ち込んで読むのに向いてます。